福岡で分譲マンションを取引したいと検討したい人のために、知っておきたい福岡ならではの魅力や人気の理由をご紹介します。また、築年数が経っても分譲マンションのニーズがある理由について詳しく解説しています。
福岡市のコンパクトさとは?
福岡県の中でも福岡市は、商業の中心として栄えていた天神エリアと、政治の中心となっていた博多エリア、2つの地域に分けることができます。この2つのエリアは約2キロ弱しか離れていませんので、行き来がとても便利です。
福岡は首都圏のように、通勤、通学に数時間もかからないことも魅力です。福岡市だけでなく、福岡へ通勤できる郊外エリアの分譲マンションも、人気が高くなっています。
築年数が経っても人気
福岡では、分譲マンションでも、築年数が40年を超えているマンションの取引も活発に行われています。1970年以前に建てられた分譲マンションが取引されていることも珍しくありません。
一般的には、分譲マンションは、新築の時をピークとして、資産価値が下がり続けます。築20年ほどになると下げ止まり、25年以上経過すると、売るのが難しくなると言われています。
しかし、暮らしたいと希望する人が多い福岡では、築年数が経過していてもニーズがあるため、40年以上経過している分譲マンションも、売買が成立していると考えられます。